古民家・古家募集
家族の歴史をつぎの担い手に
ご利用されなくなった古民家や古家など募集します!
熊本には先祖代々お住まいとして使われてきたお家が多数あります。
しかし、戦後の核家族化が進んだ結果、相続で受け継いだお家を手放すというお話をいただくことが近年増えてきました。
先祖代々受け継いできたお家ですが、現在の建物査定基準がないため、土地値はつくものの査定がしづらく、また現在のライフスタイルにマッチしないことなどで、安値売却になりやすく、商売として不採算となるため不動産業者が取り扱わないといったことで物件情報が流通しないことも拍車をかけるという空家スパイラルに陥っていました。
しかし、アンティークの服や雑貨などのように、大切に使い込まれた建物や庭などは現代建築にはない味わいやビンテージ感があります。
住む機能だけを重視するのではなく、建物がもつ個性やにじみ出る味わい・所有することの喜びを与えてくれる何かがあります。
その物件に価値を見出す人もそれぞれ異なるため、まずは見てもらうことが第一歩です。
都会ではなく、静かで広い土地に住みたい、畑をしながら自給自足をしたい、山中の静かなところで古民家風のこだわりのパン屋を開業したいなど、人それぞれに何かをしたい人がいらっしゃいます。
古民家や古家をリノベをされる業者様との出会いもあり、古民家・古家の情報提供・販路確保ができるようになりましたこともありサービス提供となりました。
また令和6年7月1日施行「低廉な空き家等の売買に関する特例」が施行されました。
売却価格800万円未満の仲介手数料上限が改正されたこととなりました。
【低廉な空き家等の売買に関する特例とは】
低廉な空き家等の売買などで通常と比べて現地調査などの費用が発生する場合、空き家の売主・買主または交換をする者から受け取れる仲介手数料は、上記の上限額と現地調査などの費用を合計した額(ただし、上限は30万円+消費税)までとなります。仲介手数料については、事前に両者間で合意する必要があります。
対象エリア限定となりますが、いままで仲介を断られた土地建物をお持ちの方がありましたら、ぜひ当店までお気軽にご相談ください。
自立できている物件であれば大丈夫!
売買だけでなく、賃貸やほかの方法を含めて活用方法などの出口対策にも対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。
古民家・古家など所有されているオーナー様はお気軽にご相談ください。